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Land-Max ランドマックス 大地の誓い 30リットル(10kg) 【拮抗微生物補給資材】

Land-Max ランドマックス 大地の誓い 30リットル(10kg) 【拮抗微生物補給資材】

販売価格: 5,800円(税別)

(税込: 6,380円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

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商品詳細

選抜放線菌「蔡18菌」「活性トリコ」のトリコデルマ菌等の拮抗微生物をバーミキュライトに吸着。薬剤や太陽熱や還元消毒等の土壌消毒によって、土壌病原菌と共に滅菌されてしまった拮抗微生物群を早期に補給し、土壌病害の優勢繁殖を抑え、土壌の生物相の均衡を保ち、かつ有用根圏微生物を定着させることにより土壌病害から作物を保護します。

有機JAS許容資材 家庭菜園でお使いいただけます

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規格/価格 10kg/5,800円(税別)
10kg×5袋/28,000円(税別)
10kg×20袋/110,000円(税別)
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選抜放線菌・トリコデルマ菌などの拮抗微生物をバーミキュライトに吸着させた土壌改良資材

薬剤や太陽熱や還元消毒等の土壌消毒によって、土壌病原菌と共に滅菌されてしまった拮抗微生物群を早期に補給し、土壌病害の優勢繁殖を抑え、土壌の生物相の均衡を保ち、有用根圏微生物を定着させることによって土壌病害から作物を保護します。

土壌の生物性の評価

(日本土壌協会発行 「土壌診断と作物生育改善」より)

土壌病原菌の多くは糸状菌のため菌数バランスで評価
細菌数/糸状菌数
(B/F)
500〜5000
放線菌数/糸状菌数
(A/F)
100〜500
放線菌数/フザリウム菌数5,000〜50,000

土壌病害対策としては、一般的に土壌消毒、太陽熱・蒸気消毒、還元消毒が行われますが、その結果土壌の表層部分の菌相のバランスが崩れ、そのまま放置すると拮抗菌は増えず土壌病害菌が優位に繁殖してしまいます。

逸早く根圏に拮抗微生物を補給することにより、菌相のバランスを改善し、土壌病原菌の活動を抑制する必要があります。

5世代にわたり培養・選抜された放線菌を使用

ランドマックスで使用されている放線菌は、台湾の中興大学の植物病学の大家である蔡教授の「蔡18菌」を使用しています。
放線菌には約48,000もの種類があると言われており、その中でもキチナーゼ(キチン分解酵素)を中心とした有用な抗生物質や生理活性物質を積極的に分泌する放線菌群を同定し、5世代も培養し生成されたのが「祭18菌」です。

キチナーゼ(キチン分解酵素)の威力

土壌消毒剤や太陽熱処理では線虫の成虫を殺傷することはできますが、卵まで殺傷することはできません。土壌に残ったネコブ線虫卵は15℃以上で孵化、根を求め移動し寄生します。夏場では25〜30日で世代交代し、一度に300〜800個産卵すると言われています。
成虫対策と共に、卵に対する対策なしでは負の連鎖を止められません。

左の写真は土壌消毒後の圃場のセンチュウ卵の写真です。
右の写真はこの圃場に「ランドマックス 大地のしずく(液材)」を処理した4日後の写真です。卵の殻はキチン質のため殻を溶解変形し卵を孵化させません。

選抜放線菌のセンチュウ卵の不活性化

ランドマックス(大地の祈り)黒大豆にて試験報告

北海道での黒大豆のシストセンチュウ対策試験。毎年全面的に被害の出ている圃場で「ランドマックス 大地の祈り(ペレット)」区のみが被害が見受けられません。

キチナーゼと共に働く拮抗物質

土壌伝染性病害の原因菌は、70〜80%が糸状菌と言われています。これらの病原菌の細胞壁はキチン質由来のもとセルロース由来のものがあります。
「ランドマックス」はキチン由来の原因菌に対し直接作用するとともに、他の菌の繁殖や菌糸の活動を抑制する複数の拮抗物質を分泌することにより複合的に作用し土壌の微生物バランスを改善します。

トマト疫病菌に対する各放線菌資材の拮抗試験

A:対象区、B:ランドマックス区、C及びD:他の放線菌区。 Bのランドマックス区のみが、中央に植え付けたトマト疫病菌を抑制