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昭和酵素Hi-S [ 有用微生物活性化資材 ]

昭和酵素Hi-S [ 有用微生物活性化資材 ]

販売価格: 2,500円(税別)

(税込: 2,750円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

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商品詳細

【農業資材・土壌改良剤】 果物・野草・海藻などから抽出した野生酵母や酵素を、米ぬか・フスマなどの繊維素や自然石に吸着させました。土に必要な微生物の働きを活発にします。

内容量 : 1kg

有機JAS許容資材家庭菜園でお使いいただけます光合成を促進します

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セット商品は割引価格でおトクです。

地力の回復に

土に必要な微生物の働きを活発にします。
酵素パワーで種もみの活力もアップ!

▼下記の項目をクリックすると、それぞれの使用例に移動します。

昭和酵素Hi-Sの特長

昭和酵素Hi-Sは、数十種類の果物・野草・海藻から抽出した野生酵母や酵素を、米ぬか・フスマなどの繊維素(セルロース)や自然石に吸着させたものです。

土壌微生物の働きを活性化させ、有用菌を増やし、有害菌の繁殖を抑えて土壌微生物のバランスを保ちます。また、それにより有害ガスの発生を防ぎ、土に活力を与えます。

根の違いは収量の違い

根が土中深く張り、稲や野菜など作物の生育が、見事に違います。
茎数、草丈、根が増え、生育を促進します。

連作障害の予防解消に効果的

地力を必要とする作物や、連作を行うハウス栽培に驚くほどの効果を発揮します。
ガス発生を防止し、根傷みがありません。土をフレッシュによみがえらせます。

こんな効果も

  • 倒状を防ぎ、秋落ちを防止します。
  • 冷害など気候の変化に強くなります。
  • 副次効果により、イモチ病やその他の病虫害の被害が少なくなります。
  • 色づきが早く、美しい作物に成育します。

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種子処理

酵母菌を培養した液に種もみを漬けると病原菌が不活性化ます。また、酵母菌の働きで苗の生育も良くなると言われています。

働きと効果

処理の方法

■硬い種子(稲などは浸種前)

昭和酵素Hi-Sの1,000倍液の中に24時間浸してください。

■軟らかい種子(キュウリ・かぼちゃなど)

昭和酵素Hi-Sの1,000倍液の中に4〜5時間浸してください。
※温度は15〜25℃が適温です。
※時間・倍率は厳守してください。

倍液の作り方

水100リットルに対して昭和酵素Hi-S 100gの割合で使用します。
はじめは小さな容器の中で少しづつ水を加えて泥状にし、その後タンクに投入してよく攪拌します。
昭和酵素Hi-S 100gで40kgの種子を処理できます。


種もみ処理の例

総処理量 : 苗箱27,000枚
種もみ処理量 : 300kg(1日)
処理期間 : 2週間
使用機材 : 500リットル催芽機 2台

AM 8:30 >> 催芽機に水400リットルを入れ、水温を25℃まで上げます。
上記作り方を参考に、昭和酵素Hi-S 100gを催芽機の湯に溶かし込みます。
AM 9:00 >> 種もみを150kg漬け込みます。
AM 10:00 >> 水温を25℃に保ち、巡廻は止めて夕方まで放置します。
厚手のシートをかぶせるなど、できるだけ水温が下がらないようにしてください。
AM 5:00 >> 水温が20〜15℃くらいに下がっています。
催芽機の温度を20℃にセットし、朝までそのままにしておきます。
巡廻のシャワーが直接種もみに当たらないよう、シートはそのままにしておきます。
翌AM 8:00 >> 水を抜き、通常の浸水を行います。
 
▲同じ日に播種した苗。張りを比べてみてください。   ▲酵母菌の働きで根の色が白くなり、細根も増加。

参考:「現代農業」平成17年3月号

自然薯の種処理例

処理量 : 50g大に切った自然薯×100個

  1. 自然薯の種を昭和酵素Hi-S 1,000倍液に一晩漬けます。
  2. 液から上げて合成のりを切り口に塗り、1日かけて完全に乾かします。
  3. トロ箱の底に5cmくらいの間隔で水はけ穴を開け、新聞紙を1枚敷きます。
  4. 山砂を2cmくらいの厚さで均等に敷き詰めて手順2の種を並べ、その上から5cmほどの厚さになるよう山砂で埋めていきます。
  5. Hi-S 1,000倍液を上からジョウロで満遍なくかけ、乾かないように管理します。

上記処理の結果、通常2割程度は出てしまう腐りが皆無で、芽がきれいに揃いました。
また、「つくね芋」でも同様の効果が確認されています。

注意浸種中は、絶対にかき混ぜないでください。また、途中で返したりしないよう たっぷりの水に浸しておいてください。

  • 塩水選後、未乾燥のまま昭和酵素Hi-Sの1,000倍液に浸しても差し支えありません。
  • 昭和酵素Hi-S倍液に定められた時間浸した直後に新しい水で浸種しても差し支えありません。
  • 浸種温度が10℃に満たない場合は、48時間浸種しても問題ありません。
  • お湯で浸す場合は、25℃を初期温度にして夜明け頃から始めてください。
    夕方にかけて徐々に冷めるのは問題ありませんが、夜間はシートをかけるなど保温に努めてください。

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その他の使用方法

土壌活性

■働きと効果

  1. 酵素の働きにより土の微生物を増やし、団粒構造(土と土をくっつけて、隙間ができる土の構造)をつくり、隙間に水、養分を貯え、根を張りやすくします。
  2. 酵素の働きにより、発根を促します。
  3. 酵素の分解力で有機物(牛・馬糞、鶏糞、腐葉土)や肥料の吸収性を高め、根を傷める有害ガスの発生を抑えます。

水田での使用

米ぬか60kgに昭和酵素Hi-S 5kgを混合して、3反の水田に散布してください。
昭和酵素Hi-Sの使用経験がある方は、米ぬか100kgにHi-S 5kgを5反の水田に散布してください。

畑での使用

1反あたり米ぬか30kgまたは油かす40kgと昭和酵素Hi-S 10kgを混合して全面に散布した後、深耕して表土と攪拌してください。

※施肥時期が早ければ早いほど土中の有機物の分解が進みますので、起耕時に散布してください。
※遅くとも作付けの2週間前には散布してください。

家庭菜園や花での使用

元肥と共に使用する場合、30坪(約100m2)に昭和酵素Hi-Sを1kgの割合で定植1〜2週間前に有機物(牛・馬糞、鶏糞、腐葉土など)と混合し、攪拌して土と混和します。

※追肥としても使用できます。

堆肥作り

はじめに米ぬか100kgと昭和酵素Hi-S 10kgをよく混合してください。
堆肥にする素材(もみ殻・バーク等)10tに、水分を70%程度に保ちながらできるだけサンドイッチ状に積み込んでください。

■もみがら堆肥も早くできます

もみがらには珪酸が多く、水をはじく性質があるため、発酵が進みません。Hi-Sは珪酸(ガラス質)を分解し、もみがらに水を含ませることができます。
1立米のもみがらに100gのHi-Sを散布し、水を掛けてください。

ぼかし作り

堆肥に混ぜる場合の標準的な配分量

堆肥 2t
米ぬか 150kg
油かす 60kg
昭和酵素Hi-S 5kg

(1反あたり700kg〜1,000kg)

刈り取り後、ほ場にすき込んだワラ等を腐食させるための本田散布や、定植前の作物の生長活性のための散布にも、昭和酵素Hi-Sを 1反あたり2kgの割合で使用できます。

かん水で使用する

園芸作物の成り疲れ、気温低下による肥料吸収率の低下に。

  1. 反当り2kgをバケツに取り、水を少しずつ加えて練り上げます。
  2. バケツいっぱいまで水を張って半日ほど放置します。
  3. 上水を500倍に希釈し、苗の根元に流します。

成長したきゅうり、ナス、トマト、メロンなどは2苗に500ml程灌注してください(500倍液)。
根が動き出し、再び活発になります。

残渣処理

稲刈り後に反当り2kgほど、堆肥または米ぬかに混ぜて散布してください。
(稲刈り後、年内に散布してください)

春の浮き藁やガス湧きなどがなくなります。ハウス園芸の場合は多めに入れてください。

田の春起耕時に

米ぬかや堆肥と一緒に、反当り2kgを散布してください。

根の活着が増し、秋落ちしません。
出穂35日前あたりにHi-Sのみ施用しても同様の効果があります。

肥料のやり過ぎ解消に

稲の場合 反当り1kgを練り状にして、水口から流し込むか、または団子状にして投げ込んでください。

数日で解消されます。元肥などが効きすぎたと感じた時に。

発酵促進

糞尿1トンに対し、1kg投入して堆積してください。

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昭和酵素Hi-S 取扱上の注意

  • 他の微生物資材との併用が可能です。
  • 農薬使用が避けられない場合は、Hi-S処理の後に行ってください。
  • 使用にあたっては、ゴム手袋を装着してください。また衣服にかからないように注意してください。
    (生地に付くと変色し汚れが落ちません)


昭和酵素Hi-S チラシ  
A4サイズ 2ページ (PDF:285KB)

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