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「組合せ散布で大きな効果」  高機能葉面散布剤のご紹介

現代農業10月号に掲載された記事 『高機能葉面散布剤 6種を使いこなす』 で、IPM資材館でも取り扱っている「ペンタキープG」「ホスカル」「ホストップ」「鉄力あくあF10」が紹介されました。

様々な剤のなかで特に効果の高かった6つに選ばれており、「組み合わせ散布ですばらしい効果が得られる」と説明されています。

 

各剤の分類と特徴

各剤の役割を明確にすることで、目的に合わせて組合せを変えることが出来ます。

※製品名をクリックすると、さらに詳しい情報をご確認いただけます。

高機能化成系(亜リン酸剤)

ホストップ
  • リン酸・カリの葉面吸収がいい
  • 植物体内のチッソ・カリ比を改善
ホスカル
  • カルシウムが効く珍しい亜リン酸剤

 

効果発現促進系(代謝向上剤)

ペンタキープG
  • 葉緑素を生成する特殊な成分入り
  • 散布した翌日に効果が出る
鉄力あくあF10
  • 吸収されやすい低分子の2価鉄

 

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混合散布のやりかた

今回「現代農業」10月号で紹介された高機能液肥は、すべて酸性~弱酸性のため、目的に応じて混合散布することができます。

目的別の混合例

ブースト
 植物に勢いをつける
ペンタキープG(1000倍) + 鉄力あくあF10(1万倍) + ネイチャーエイド(500倍)
アクチベート
 ストレス回避・活性化
ペンタキープG(1000倍) + 鉄力あくあF10(1万倍) + ホストップ(1000倍)
バランス
 NPKを吸収させる
ネイチャーエイド(500倍) + ホストップ(2000倍)
ブレーキ
 植物の生長を抑える
ホストップ(500~750倍) ※弱いブレーキ
ホスカル(1000倍) ※強いブレーキ

生育ステージごとの効果を示したイメージ図

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予想を上回る大きな効果

台風通過後8日目のホウレンソウ

ホストップペンタキープGを定期的に散布したことで、亜リン酸と水溶性カリがしっかり効き、根張りがいい。
下葉の黄化も少なく、子葉も健在。

 

異常日照不足下のホウレンソウ

今年2月の埼玉県のホウレンソウ。
日照量が30%ダウンした状況で、生育遅れが見られず、しっかり収穫できている。

ペンタキープG(1000倍) +
鉄力あくあF10(1万倍) +
ホストップ(1000倍)

を、2回散布。

 

トルコギキョウの苗の比較(57日苗)

4種混合

無処理

上の4種混合は、ペンタキープG(1000倍)+鉄力あくあF10(1万倍)+ホストップ(1000倍)+ネイチャーエイド(500倍)を一週間に一度のペースで2回散布したもの。葉色が濃く、テリもあり、生育も早まるなど大きな差が出た。

 

高機能葉面散布剤 チラシ  
A4サイズ 1ページ (PDF:229KB)

激しく変動する天候下で安定出荷を続けるために、
葉面散布剤は大変効果的です。
生育ステージや作物の健康状態に応じて栽培に応用してください。

 

※このページは「現代農業」10月号の記事を参考に作成しています
※写真はすべて「現代農業」10月号よりの転載です。

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